2月8日(土)、羽島市民会館で
岐阜大学地域科学部 教授 近藤真庸氏の講演会
「幼児期・学童期のお子さんをもつ親・祖父母に伝えたい『スマホとのつきあい方7箇条』」
を開催しました。
この日、近藤先生は、スマホとのつきあい方だけではなく
生活習慣をつくることの大切さや学習のコツについても
科学的根拠やご自身の経験も交えてわかりやすくお話してくださいました。
参加されたみなさまには、講演会後のアンケートを通してご感想をお寄せいただきました。
一部を抜粋してご紹介します。
ご感想
- 生活習慣のこと、科学的なこと、体感的なことを織り交ぜた面白く有意義なお話をしていただきました。
- スマホを持たせるのが早いと依存傾向が強くなるのは本当に怖いと思いました。
- 幼児期は前頭前野の発達に適した時期で、スマホの使用により発達にブレーキをかけてしまうことに危機感を抱きました。
- 孫のスマホについて学べとてもよかったです。
- 保育現場でのタブレット導入に悩んでいましたが、見送ることにしました。
- 我が子は大学生になりましたが、中学生の時にスマホを持ちました。この10年でもスマホ環境は随分変化したなと思います。
- ルーティンの確立とスマホの制御、今日からやってみようと思います。
- 生活のルーティンを作りたいと思いました。
- 毎日の規則正しいリズムでの生活の大切さを改めて実感しました。
- 子どもにも試してみようと思いました。
- 教員として子どもたちによりよい生活習慣を身に付けさせるには、と日々考えています。我が子も、学校も、家庭の力が大いに今後の発達に影響すると再認識しました。
今回の講演会には、子育て中の親さんをはじめ
孫育てに関心をお持ちの方や、学校・保育園の先生方など
多くのみなさまにご参加いただきました。
新しいテクノロジーや便利な道具が次々と登場する時代。
正しい知識を持ち、どう活用するのがよいのかを適正に判断できる力を身に付けたいですね。
アンケートにご協力いただきましたみなさま、誠にありがとうございました。